ゲノム編集食品とは?気になる疑問まとめ【クローズアップ現代】

こんばんは。Rinです。

ゲノム編集食品、という言葉を耳にしたことはありますか?

ネットで調べてみると、様々な情報が飛び交っています。

日本でも来週10月1日からゲノム編集食品の販売が解禁されます。

学者ではない我々素人からすれば、毎日食べるものですので、

安全性であったり、購入時の表示であったり、色々気になりますよね。

今回は9月24日放送『クローズアップ現代』のゲノム編集食品に関する、

様々な疑問についてまとめていきますので、

「よくわからない」という方も一緒に、見ていきましょう。

目次
1.ゲノム編集食品とは?
2.遺伝子組み替え食品との違いは?
3.ゲノム編集のリスクとは
4.ゲノム編集食品の表示義務について

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ゲノム編集食品とは?

そもそもゲノム編集食品とはなんなのでしょうか?

ゲノム編集とは遺伝子を操作する技術のことです。

魚でも野菜でも、通常のものとゲノム編集のもので姿形は変わりません。

ですが、例えば魚のサバ。サバは高い攻撃性を持っています。

そのため、稚魚同士で共食いをしてしまうこともあり、

水槽での生存率は僅か1割、養殖は難しいとされてきました。

しかし、ゲノム編集を行うことで、サバの攻撃性を抑えることができます。

これにより共食いを抑え、生存率は4割まで上昇、養殖の可能性を広げました。

他にも血圧を下げる成分が多いトマト、アレルギー物質が少ないタマゴ、

筋肉量の多いタイ(食べれる部分が増える)など、様々な食品がゲノム編集によって

日々研究・生産されています。

遺伝子組み換え食品との違いは?

遺伝子組換えは、遺伝子を入れること。

ゲノム編集は、遺伝子を切ること。

これが大きく異なる点です。

この違いによって販売のルールも異なります。

遺伝子組換え安全性審査が義務付けられている。成分解析などを行わなければならない。

その結果を食品安全委員会に提出、厳格な審査を受けた上での許可が必要となる。

ゲノム編集:元々ある遺伝子を切るだけなので、安全性の審査は不必要

遺伝子を切るのはこれまでの品種改良でも行われているため、審査は不要とされています。

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ゲノム編集のリスクとは

ゲノム編集には、オフターゲットという未知のリスクがあります。

オフターゲットとは、遺伝子を切断する際に、

狙った遺伝子ではなく別の遺伝子を切断してしまうこと。

例えば、ジャガイモの場合、毒性を持っている箇所が緑色に変色しますよね。

これが間違って切断されてしまうと、毒性を持っているにも関わらず

緑色にならない、つまり毒に気づけないということになってしまいます。

ゲノム編集食品の表示義務について

ゲノム編集食品の販売が一足先に始まっているアメリカでは、法律で

ゲノム編集食品の表示義務は定められていません。

そのため、消費者はラベルからゲノム編集食品かどうかを判別することができません。

日本もアメリカと同様に、ゲノム編集食品の表示義務はありません。

何故表示義務がないのか。それはちゃんと理由があり、

科学的な品種改良なのか、ゲノム編集なのかを区別ができないためです。

仮に表示義務化をしても、その実効性が担保されません。

企業が自主的に表示し、そのメリットを表記することが現状望ましいと考えられています。

まとめ

今回はゲノム編集食品についてまとめてみました。

ゲノム編集に対して、肯定・否定・様子見などなど、それぞれ意見があると思います。

この記事を読んで、少しでもゲノム編集について理解して頂けたら幸いです。

それでは、今回はこれにて。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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